メンサでうつブログ

つらつらと思いついたことを書きます。

本当に選挙で投票した方がいいのか、という話

 

昨日の記事の続きではないですが、今回も選挙の話題です。

 

よく選挙の結果などで

無党派層が○○党に流れたため、選挙結果は…」

と言われます。

 

今や無党派層は結構な割合で、数の力を持っています。

 

選挙期間中も、この無党派層の取り込みが話題になったりします。

 

でも、本当に無党派層流入や流出で選挙結果が決まってしまっていいんだろうか、と思います。

 

無党派には、もちろん、常に政治のことを考えていて、その時々の最善の選択をする、という方もいれば、政治に無関心で、選挙ちょっと前から当日までに、急いで選んで投票する人もいて、ピンキリです。
(これはアンケートをとらないと分からないですが)

 

ただ、一般に無党派というと、後者じゃないでしょうか

 

普段は政治に興味ないけど、「選挙は国民が勝ち取った権利で、義務です」と聞いてるし…、まぁどこかに投票するけど。

 

と、言う人達の総論が、最後の一押しになって決まる選挙、うーん。

 

それってちょっと怖い気もします。

 

少なくとも自分は、政治に関心が無く、自分の票に確固たる主張がないので、選挙でどこかに投票しない方がいいのではないかと、思ってしまいます。

選挙の時にアンケートも一緒に、という話

 

政治に興味が無いです。あった方がいいんでしょうけど…。

 

それゆえに、選挙でこうだったらいいのに、というのがあります。

 

どうせ選挙をするなら、ついでにアンケートも一緒に取るということです。

 

よく
「選挙で国民の声を問う!」
と言いますが、それの回答としては、候補者を選んだり、政党を選んだり、というのはちょっとズレているように思います。

 

だって、正直、消去法で選んでませんか。

 

消去法である程度の票が入って、当選した人や政党が、まるで国民からの支持を100%取り付けた、という体で、自信満々に受け取られてもなぁ、と思うのです。

 

なので、そうではないよ、という戒めのために、選挙以外に

 

・今回の選挙は、どのような観点で投票をしましたか?
 政策、実績、消去法、何となく

 

みたいなアンケートがあればと思うのです。

 

そうすれば当選した人や政党も、

「当選はしたけど、消去法でが30%か…。何となくも20%か…。」

 

とかと分かるので、自信満々では無くなるはずです。

 

当選はしたけど、ライバルの評判が悪かったからだな、だととか。

 

選挙結果だけではない、実際の本当のところの自分の評判を知って、政治に取り組んでほしい、と思うのです。

 

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アンケートとしては、

・政治に期待しているか

 期待している 期待していない

も是非気になるところです。


こっちの方が、僕としては国民に本当に問うてみたいテーマです。

 

選挙管理委員会が大変になると思うのですが、せっかく全国国民が回答する機会なので、アンケートやったらいいのに、と思うのです。

 

平日昼間の番組に驚く話

 

思えば、平日昼間のTV番組ってほとんど見る機会がありませんでした。

子供の頃の夏休み以来でしょうか。

 

そのころは何とも思いませんでしたが、この歳になって、昼間のテレビを見ると、ワイドショーの内容にびっくりしてしまうことが多いです。

 

それ、そんなに取り上げる??ということを、重点的にネチネチと。

そして次から次へと毎日、話題を消費していく感じ。

 

平日の昼間にテレビを見れる人って、日本の中でもかなりの割合になると思います。

その意味で、立派に日本を支えていると思います。

 

その方向けの内容が、これでいいのか、と思ってしまいます。

 

ただそれで、視聴率がとれてるから、こういう内容のが望まれていると判断して、ただ望まれているものを作った結果なのか、とも思ったり。

 

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ワイドショーではない穏やかなニュースや、プログラムだけ流す番組とか、視聴率とれそう、と一瞬思ったけど、それを求めてる人は、そもそもテレビつけなさそうです。

 

そう考えると、視聴率がとれてるから、と上で書きましたが、あくまでそれはテレビを付けている人の中で、何%の人が見ているか、ということだけで、実際の視聴者数はどうなってきてるんだろう。

 

今やコンテンツはテレビだけではないし、若いお母さん世代を中心に、昼間の番組から離れて行っているんでは、と思います。

 

(逆に、新たに新規視聴者として増えてたりして。人気があるということは正義、なんだろうか)