いつまでたっても不思議なこと3「5分遅れたら、30分遅くなるとき」
いつまでたっても不思議なですが、たとえば行列のできるお店に並ぶとき。
オープンの5分前にお店に行ったとき、5分の待ち時間でお店に入れます。
しかし、オープンと同時に行ったときは、行列ができており、30分待つことになりました。
これがどうも腑に落ちないのです。
5分遅れただけなのに、結果30分待つことになる。。
5分遅れたけど、同じように5分待つ、なら分かります。
でも5分遅れたら、今度は30分待つ。
この25分の追加分は、一体全体どこから来たんでしょう。
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感覚としては理解できるんだけど、ね。。
こうして数字にして書くと、もやもやするのです。
おかしな計算
一見すると正しく見えるけど、おかしな計算って、ちまたにたくさんあります。
一応理系の端くれとして、そういうことはしないようにしていますが、先日思わずその、おかしな計算に手を染めてしまいました。
理由は、乃木坂46のコンサートに東京から愛知まで行く、自分を納得させるため、にです。
そもそもの発端は、愛知で開かれる乃木坂46のコンサートで、機材席が解放されて、当日券として電話で抽選になったことでした。
当日券が当たる前ですが、とりあえず予算を見積もってみると、
東京から愛知の会場まで、片道10000円くらい。チケット代は8000円くらい。
全部合計すると、往復で3万円。
ファーストインプレッションとしては「結構するなぁ」、というのが自分の感覚でした。
行くかどうか、ちょっと迷う自分は、ここでおかしな計算として、乃木坂46のメンバー数46で割ってみました。
すると、まさかの650円。
乃木坂のメンバー、一人当たり、なんと650円で会えるのです。
これは安い。(これなら安い)
正直3万円のうちの、2万円以上はJRに払ってるのですが、そこには目をつぶり、一人650円だと。
あの生駒ちゃんにも650円で会える。
あの西野七瀬にも650円で会える。
…(以下44人続く)
正直、メンバーによっては、5000円とか払っても惜しくないな、と思えてくるから不思議でした。
そして、この発想はいくらでもお金がかかりだします。
仮に一人ずつ、本人の前でお布施のように納めていったら、合計して10万くらい払ってしまうのでは、と思えました。
いろんなことにお金をつぎ込んでしまうときは、こういう発想なのだろうか…
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当日券は当たりませんでした。
メンサだけども不得手なこと、得意なこと
メンサの人は記憶力が凄い、というイメージがありますよね。
3.1412…とずっと言えたり。
いろんな人の誕生日を覚えてたり。
、、、なんですが、自分は一般の人より明らかに記憶力が悪いです。
典型的なことでは、
同じ話をなんどもする。
よく出てくる数字が覚えられない。(今年が平成何年かいつも調べる)
自分が決めたことを、どうしてそう決めたか忘れる。
もうもう、絶望的です。
そのうち、このブログでも過去と同じ記事を書き始めるかも知れません。
「なんか今日はスムーズに筆が進むな」
とかいいながら。大体同じことを、改めて書く、みたいな。
なので本当にメモは必須です。iOSの黄色いメモアプリに、常にメモしています。
とにかく忘れやすいし、頭で覚えておくというのが辛いので、メモに書くと「やっと忘れられる」と気分が楽になります。
逆に得意なこと。
説明しにくいですが、ストーリーを付ける、筋道だった説明を作るのが得意かもしれません。
こうこうこうで、こうなので、こうなりました。という因果関係を説明できるようにストーリーを付けること。
それがいいのか、悪いのか、自分がモンモンと思っていることも、筋道を付けて整理してしまったりします。
そうすると妙に納得できたり。
ただ、それは納得しやすい(消化しやすい)風になるのだけど、その付けた筋道が、自分の気持ちを正しくトレースできてるか、は別です。
それが悩ましい。
あと、嘘か本当かは別として、とにかく説明を付けるためのストーリーをこしらえる、という仕事のシーンで活躍します。
ただ、これもいいのか悪いのか。。
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思い出してみると、メンサの試験で記憶力が問われる問題は出ませんでした。
そう考えると、記憶力がいい、というのは、メンサの人に付随しやすい特徴の一つだけなのかも知れません。
あと、記憶力がいいというのは、テレビ的に表現しやすい特徴なので、そればかりがピックアップされて、そういうイメージに結びついているのかも知れません。
ストーリーを作る、というは、わかりにくいのでテレビ映えしませんね。