メンサでうつブログ

つらつらと思いついたことを書きます。

カブトガニを海岸で持った記憶がよみがえった話

先日我が家にルンバ的なロボット掃除を導入しました。本家ルンバに比べると8000円くらいと、安いものですが放っておいても部屋がきれいになるのはかなり快適です。
ただどうしても(これは安いからではないかもですが)、ハマってしまう時があってなかなか全自動とは行かないなと。


いつかは部屋と部屋の合いだの敷居に絶妙な角度で乗り上げてしまい、どうしょうもなくなっていました。
仕方がないので、持ち上げて部屋の中央に移動させたとき、ふとある記憶がよみがえりました。


それは海岸を行くカブトガニを持ち上げたときの記憶でした。
おおむね円盤の形で、自らが動いて(持ち上げたときにタイヤが動いていた)、それなりの重さ(1kg程度)だったことに対して、自分の中で近い記憶を引っ張り出してきたようです。


確かに似てるな、と思ったのですがそれ以上に驚いたのは、
自分はカブトガニを持ったことがない
ということでした。


持ったことないカブトガニを、持ったらこんな感じかなという感覚を、思い出していただけでした。
思うに想像や、似た体験で補完して、だいたいのことが分かってしまってるようでいながら、実際は分からないということもたくさんあるんだろうなと思います。
典型的なのは、ガイドブックの写真で見てたけど、言ってみたら迫力がぜんぜん違ったなど。
たぶんカブトガニカブトガニで、本当に持ったらまた違う感覚何だろうな、と。