メンサでうつブログ

つらつらと思いついたことを書きます。

CG映画の未来

 

3歳の娘が、アナと雪の女王を喜んで見ているのですが、先日日本語吹き替えじゃなくて、英語にしてみたら、ある発見がありました。

 

当たり前だけど、口の動きが、声と凄く一致している…。

 

日本語吹き替えを改めて見たら、何かギクシャクして見えるくらいでした。

 

そこで思ったのですが、将来的にはCGで口の動きを、それぞれの吹き替えの言葉にあわせることが、成されそうな気がします。

 

今は一コマずつ発音と口の動きをあわせていると思いますが、動画で声優の口の動きを動画でとれば、そのままCGに反映される様なシステムも技術的にできそうです。

 

そしてそこまでできるなら、身振り手振りも動画で撮って、そのままCGにできそうです。

 

そうなると、その国の人が声を出しながら演技もして、それがそのままCGに反映される、という感じ。

 

よく文化の違いで、よく意味の分からないジェスチャーなどが出てくることがありますが、それもこの場合なら無くなります。

 

日本語版にすると、日本語を話す、日本人らしいアナ雪が見れて、英語版にすると、英語を話して、英語圏のリアクションやジェスチャーをするアナ雪になる、みたいな。

 

これはもう"日本語吹き替え版"以上のものですが、いいか悪いかは別にして、ちょっと見比べてみたい気もします。

 

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いまの吹き替え版の様に、日本語を話すけど、英語圏のリアクションというのも、冷静に考えると不自然ですよね。