チアシードのこと
一見ゴマのように見えるけど、水分にふれると謎のジェル状のものをまとう、健康食品といわれている気がする、あれである。
それ自体に栄養があるので健康食品なのか、ジェル状のものがでてきて体積が増えることで、少しの量で満腹感が得られるから、体にいいとされているのか、いまいちよく自分はわかっていない。
なにより一番分からないのは、どんな植物で、どんな風に種ができているのか、ということ。
稲のような植物なのか
→雨の時には、稲穂がジェルに包まれてすごそう。見てみたい。
草のような植物で、乾燥した日に種をまき散らすのか
→その草の下を雨の日に歩くと、ぬるぬるで滑りそう。
それを注意する言い回しが原産地にはありそう。
「雨の日にチアシードを踏むバカ」
みたいな
キウイみたいに、実の中にあるのか
→種を取り出すの、大変そう。
でもすでにジェルをまとってるから、どうするんだろ、乾かすのかな。
乾かしたらジェルはパキパキになって種からきれいに剥がせそう。
よく似たジェル系の、ジュンサイのように、そもそも水の中にあるのか
→やっぱり取り出すの大変そう。
というかジュンサイもよくわからない。あれは芽?
冷静に考えると、チアシードはわからないことだらけなのである。
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10歳ほど年下の友人に、この話をしたら
「ググればすぐにわかりそうなことで、こんな風に盛り上がれるのって、すごいですね!」
と言われた。誉められたのか、ディスられたのか未だにわからない。