メンサでうつブログ

つらつらと思いついたことを書きます。

男性の映画監督がヒロインの下着を選ぶこともあるのだろういう話

自分にほとんど物を見る目が養われていないジャンルのものを選んで、それを人前で発表せざるをえないことってたまにあると思いますが、考えられるシチュエーションでもっとも辛そうなのが、男性の映画監督がヒロインの下着を選ぶケースではないかなと。

自分が手がける映画の、濡れ場であわらになるヒロインの下着姿。その下着のチョイスはなかなか大事です。ヒロインに合っていることはもちろん、ヒロインが選んだ勝負下着という前提なら、普段のヒロインのイメージからちょっと外す必要もあります。…ややこしい。

たぶん通販で買ったり、意を決して下着売場で調達するかもしれません。知り合いの女性に、「こんなのを、、」と頼むかもしれません。
ただ、どのみち誰にも「23歳くらいの地方出身の会社勤め5年目の女性が、高校の友人と再会するとき、もしかしたらそんなことにもなるかもしれない、と思いながら選ぶ下着を…」などと相談するのは難しいわけです。

結果選んだ下着が、助監督やアシスタントの女性から
「監督の選んだあの下着はない」
「もっとちゃんとした下着にしたら良かったのに」
「監督ってロリコンだったんですね」
などと評されるかと思うと、しかも映画が公開したら全国の女性に見られるかと思うと…、こんなに辛いシチュエーションはなかなか無いかなと、勝手に想像する訳です。